こんにちは!オンラインインターン生のおつるです。
残りわずかとなったインターン期間。
思い返せば本当にあっという間でした。
高校1年の夏、ある1枚の写真に出会い、私は国際支援や途上国での学校教育に興味を持つようになりました。
そこには、自分の体と同じくらいの大きさの銃を抱えてカメラを見つめる少年が写っていました。
「この子に銃ではなく、鉛筆を持たせてあげたい」
そんな思いを抱えて6年経った大学3回生の秋、
インターン生として、やっと学校建設に関わることができました。
初めは、学校建設に携われただけで十分だと思っていました。
しかし、かでさんから聞いたSDGsエコビレッジは、学校だけじゃない、教育のその先にある就労環境までも見据えたすっごい施設でした。Kissoが描く未来にただただ圧倒されて、話を聞いただけでもワクワクが止まらなかったのを今でも覚えています。このエコビレッジをたくさんの人に知ってもらいたいし、絶対に実現させたいなと思いました。
そして始まったクラウドファンディング。
国際支援とか、学校建設とか、大きなものを掲げているけれど、
実際、それを実現させるためにすることって、自分の想いに共感してくれる人の輪っかをどんどん大きくしていくことで、
その道のりは、とても長くて、不安もたくさんあって、地道なものだと知りました。
しかし、一方で、
Kissoの一番外側で、かつ、Kissoを応援してくださる皆さんに一番近く、Kissoと世界を繋ぐ場所であるSNS運営を担当したこともあり、かでさんやぐりこさんをはじめ、クラウドファンディングに参加してくださった方々の想いにもたくさん触れました。
「SDGsエコビレッジ、楽しみです」
「カンボジアの子供たちの笑顔につながりますように」
「インターン生の皆さん、頑張ってください」
皆さんが応援してくださる温かいメッセージにいつも力をもらっていました。
2月28日夜中0時。
クラファン終了とともに、最終目標達成の報告をしたSNSの投稿に、すぐ反応があった時は、たくさんの方に見守られてここまでやってきたんだなと改めて感じ、とても温かい気持ちになりました。クラファンが開始する前は、自分がこんな気持ちになるなんて想像していませんでした。
かでさんがよくおっしゃっていた、一人の1000歩ではなく、1000人の一歩で創る世界を垣間見た気がします。
カンボジアは、まだ十分な教育制度が整っているとは言えない状況ですが、みんなで創り上げるSDGsエコビレッジが、カンボジアだけでなく世界の教育を牽引するような施設になってほしいです。
いや、絶対なりますね、これは!
そんな未来が楽しみです。
お世話になりました!ありがとうございました!!
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