Kissoブログ
竹建築の土台作りと向き合って、作業していた時一人の男の子が指から大量の血を流しながら、お母さんらしき人と僕たちのところへ歩いてきた。

どうした!?

と思って話しを聞こうと思ったとき、お母さんらしき人から

『この子が怪我をしちゃったから見て欲しい』

と言われ、スタッフと一緒に応急処置をした。

その応急処置をしている時に、お母さんだと思っていた女性から

『この子は両親が亡くなってしまって近所に住んでいる私が育てている』

という話しを聞いた。

その男の子の事は数年前から知っていて、家は村の集落の中ではなく、少し離れたところにある。

村の行き帰りの際に、まだハイハイしか出来ないぐらいの時から愛想よくいつも手を振ってくれいた男の子。

だから、最近でも変わらず見かけると笑顔で手を振り合う仲。

そんな子の両親がいないなんて知らなかった。

昨日、怪我をして僕たちのところに連れて来られた時、いつもの笑顔はまったく無く、痛みをこらえているのか、何か違うものをこらえているのか、一つ決壊が溢れたら涙が止まらなく出てくるんじゃないかという表情をしていて、心がものすごく苦しくなった。。。

幸い応急処置をしたら血は止まってきはじめたので、村の人も病院に連れて行かなくても大丈夫と言っていて、少し横で話しかけて、背中をさすってしていたら、お母さんだと思っていた女性が連れて帰っていった。

その小さな背中を見ていたら一回振り返ってなんとも言えない表情でまた前を向いて歩き、その背中は見えなくなった。

トロペアントム村と付き合い始めて11年。

オレはまだほとんど何もわかっていないのかもしれない。

あの毎回笑顔で手を振ってくれていた子の事すらわかってあげられてなかったんだな。

と、考えた。

もちろんすべてをわかる事なんて出来ない事もわかっているし、
すべてを救えるスーパーマンではない事もわかっている。

だけど、苦しいんですよね。

素直に大好きだな。と思わせてくれる村の人たち。

大好きがあるからよりやりがいになっているし、
一緒に良い方向に変えていきたいと思っている。
でも、本当にまだまだ。

もっと出来る事あるだろ!オレ!

そう思うんです。

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