はじめまして! 2月中旬から1ヶ月間、インターン生としてお世話になりますゆうこです。
インターン生というと、大学生が多いイメージですが、わたしは社会人経験があり、30代でインターンデビューとなりました。
初めての経験にドキドキしつつ、Kissoでの活動やカンボジアの様子をお伝えしていけたらと思います。
早速ですが、今回はkissoで作成した竹あかりの納品でシェムリアップ市内にあります孤児院に行った様子をお伝えします。
お伺いした孤児院「JACE NGO’s Academy 」は日本人の後藤勇太さんが運営しており、親元を離れて暮らす子どもや、両親を無くしてしまった子どもが一緒に生活をしています。
今回納品した竹あかりはこちらです♪
『子どもたちの部屋に飾ってあげたい』『桜の花が良い! 』という注文が入り、直立式にする工夫をしてお部屋に飾ってもらいました🌸
竹あかりの足元の細工は、直立式にするために、今回の作成時に思いつき、カンボジア人のマリンさんがさささ〜っと作成してくれたとのことでした。
これにより見た目の美しさはもちろん、下からコードを入れることができる、倒れにくいという利点も生まれました。 思いついてすぐに作れてしまうところが本当にすごいです!
あかりをつけると部屋がほわっと温かい空間に早変わり。
女の子たちの表情もほわっと笑顔になり、喜んでくれたのが嬉しかったです! このあかりの元でどんなガールズトークをするのかなぁ☺️
そのあとはカンボジアの孤児院についてお話をお伺いしました。
その中で印象的だったのは… 市内の孤児院に来る子どもたちは、村に住んでいる親が、子どもに学校教育、食事、仕事(学校に通うことで仕事に就く可能性が広がる)を与えるために、送り出している。 愛情を持って送り出されていることがわかっているので、親を恨んでいる子どもはおらず、みんな明るいんですよ、という言葉。
孤児院というと親をなくされた子どもがいく、というイメージがあったので、子どもに教育を受けさせるために送り出すというのは、今までに知らなかった視点でした。
ただ、市内に暮らすとなると、家族の時間が持てないというデメリットもあります。 ですが、それはその家庭の方針の違いで、村で暮らす、市内で暮らす、どちらが良い・悪いではないです、とも。
まだ自分の生まれた村に、学校や仕事、満足のいく食事ができない子どもたちが多くいること、その要件が整うことでカンボジアの方たちの笑顔につながることをひしひしと感じました。
そしてこちらでは孤児院で育ち、デザイナーを目指す女の子がデザインした壁画を作成中! カラフルでポップ! 見ているだけで楽しくなります♪
子どもたちが色ぬりぬり〜。
同じくデザインされたマグカップやステッカー。
できたてほやほやのところで、かでさんが購入者の第1号になり、デザイナーさんと記念にパチリ☆
17歳の女の子、バンコクでデザイン学校で勉強するのが夢です!
教室では日本語を勉強してくれていました。
今回の訪問では、インターン1日目にしてカンボジアの現状を少し見ることができました。 ありがとうございました!
そしてお昼はみんなでランチです。 こちらは人気のバイチャーカピ。 エビの炒めご飯の周りにある具材をモリモリ混ぜて食べます。 色々な風味、食感があっておいしいです!
カンボジアに来たのは3度目ですが、いつも新たな面を見せてくれる魅力溢れる国。
1ヶ月間のインターン生活を通じ、もっとこの国のことを知り、みんなが健康で笑いあえる基礎作りのお手伝いができたらと思います。これからよろしくお願いいたします。
読んでいただき、ありがとうございました!オークンチュラン(とってもありがとう)☆
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