こんにちは、あやかです!
今日は村でガッツリ竹あかりイベントの準備を進めて、市内に戻ってから歩いてカフェまで移動してきました。インターン開始直後は、村へ行ったらものすごく疲れていたのに、だいぶ体力がついてきたかな?と感じます。
今回は、まさに「インターン日誌」を書きます。インターン生の日記といった感じですので、温かい気持ちで読んでいただけると嬉しいです(^^♪
今日のPUOKでの朝ご飯はクイティウです!透明の細麺と、スープの優しい味わいが朝ご飯にぴったりで、鶏肉のうまみと上に乗っている天かす?みたいなやつのアクセントも絶妙で、朝から大満足です✨
村への道中、なんだか嬉しくなる発見がありました☘
ティーさんのトゥクトゥクの座席の背もたれに、IKIIKIの文字が!一人でトゥクトゥクに乗らないと気付かなかったと思います。
村へ着き、さっそく作業開始です!
今回の目的の一つは、以前の投稿でご紹介した、竹でアーチを作る挑戦のリベンジです!
竹自体でアーチを作ろうとすると、長い竹が大量に必要になってくるので、ロープを使って小さな竹をたくさん吊り下げるというアイデアをかでさんから頂いていました✨今日はそれを実現します!
小さな竹あかりをたくさん作るために、エクセルで作ってゆきこさんに印刷していただいた竹あかりのデザインシートをたくさん持ってきました。これらのデザインシートを竹に貼り付けて、ドリルで穴をあければ竹あかりができます。
とりあえずデザインシートを切る作業に取り掛かりましたが、頼もしい助っ人が加わってくれました!きれいに切ってくれたのでとても助かりました(#^^#) 私が別の作業をしている間に、全部切って種類ごとの仕分けまでしてくれました✨
切ったデザインシートを竹に貼り、ドリルで穴をあけて紐を通し…一つ目の吊り下げる竹あかりができあがりました!
日本の富士山とカンボジアのパームシュガーです。吊り下げるタイプの竹あかりなので、前から見ても後ろから見てもデザインを楽しめるようなデザインを考えました♪
この竹あかりを大量に吊り下げるぞ!と意気込み、ポムさんたちが竹に穴を空けている間に、長い竹を使って三脚づくりに取り掛かりました。3本の竹を紐で結びつけるのですが、最初の結び方が分からない…💦竹の粉末だらけになりながら苦戦していると、ティーさんが参戦してくれました!トゥクトゥクドライバーのティーさん、何でもできて本当に頼もしいです…✨ と同時に、日本にいる間にもっと紐の結び方を身に着けてくればよかった…とも感じます(笑)
二つの三脚の間に紐を渡し、竹を吊り下げ…ようとしましたが、吊り下げる竹の重さに対して三脚の重さが足りず、間に支柱を立てなければ自立しないという事態に…
両端の三脚だけで、幅13メートルにわたって40個の竹あかりを吊り下げようと考えていましたが、まさに机上の空論でした…。
そうこうしているうちに、ランチタイムがやってきました🍽
いつもは村でカップラーメンを買うのですが、お湯を沸かすポットを自力で調達できる自信がなかったのと、ティーさんがPUOKでお持ち帰りを注文していたのに触発されて、私もお弁当デビューしました!
午後は、竹を吊り下げる作戦、なかなか難しいな~…と思いつつ、そこから一旦離れて前回完成していた竹あかり台の設置に挑戦しました。竹あかり台とは、下の写真のように、割いた竹に竹あかりを乗せたものです。
これを5本作業所の前に並べようと思います!
しかし細い竹が1本だけで独立するはずがありません…。
太い竹に差し込んでから立たせたり、まっすぐな地面を探して置いてみたりといろいろ試みましたが、思い通りにいかず…。地面を掘ってできた穴に差し込んで固定するのが一番強いかな?と思い、近くに落ちていた木の棒を使って地面を掘り始めました。
公園の砂場や庭の土くらいしか掘ったことのない私にとって、カンボジアの大地を掘りながら感じる、「土を掘る」ではなく「地面を削る」ような感触はとても新鮮で、楽しかったです(笑)10センチくらいの穴を一つ掘り、竹を立てることに成功しました!しかし一つ竹を立てた時点で、私はもう汗だくです(笑)そこにポムさんが強力な武器を持って来てくれました!
私が木の棒で掘るより数倍速く、あっという間にきれいで深い穴を掘ってしまいました。「自分は地面に穴を掘ることすらできないのか…」と情けなくなります(笑)ポムさんのおかげで、スムーズに竹あかり台を5本立てることができました✨
このとき、穴を掘って竹を差す技法の速さと強さに感銘を受けた私は、「吊るす竹あかりの柱も、太い竹を地面に埋めればよいのでは?!」と思いつきました!
高さ2.7メートルの太い竹を埋め込んで、竹あかりを通したロープを張って…
十分な強さの柱で、竹を吊るすことに成功しました!この紐では吊るしている竹の重さでちぎれてしまいそうなので、もっと丈夫なロープを買ってきて、さらに数多くの竹を吊るしていこうと思います!!

ちなみに、一番手前の竹あかりにのデザインは、カンボジアの国花ロムドゥオルです。
一度は厳しいかと思われた、竹あかりの下を人がくぐれるようなアーチを作る作戦…。アーチではないけどこんなにしっかりとしたものが作れて、インターン開始から今までで一番喜びを感じた瞬間になりました♡
最後に、以前ご紹介していた富士山の竹あかり、完成間近です!無事雪の結晶のデザインで穴を空け終え、ろうそくを入れるための後ろの穴空け、表面の加工までできました!今回は人手が足りなかったので実際に建てる作業はしませんでしたが、もう少ししたらみんなで富士山を建てて、いい写真が撮れると思います✨
一人で村へ行ったのは今回で2回目でしたが、まさに全てが「やってみないと分からない」と感じます。竹で何かを作ったこともなく、物理すら勉強していない私にとって、「小学校の校庭一面で竹あかりを点灯する」なんですでに自分のキャパを越えている挑戦です。しかし何の経験も知識もない中で、「とりあえずやってみよう」という精神で試行錯誤することは本当にわくわくすることだし、このわくわくを感じられることがKissoでインターンをするおもしろさだと思います。
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