こんにちは!
今回は、3月21日の竹あかりイベントに向けた準備の様子をお伝えします。
先週、隣村へ竹を切りに行ってきました!
トロアペン・トム村から隣の村まで「タッタッタッ」と呼んでいる乗り物の荷台に乗せてもらって移動しました。
フェイスブックに「タッタッタッ」に乗って移動中の動画もありますので、ぜひこちら(フェイスブック投稿【竹を切りに隣村へ!】)もご覧ください。
赤土の上を走る「タッタッタッ」の揺れを楽しみながら、細くて急な曲がり角を慣れた手つきで進む運転手さんの技術の高さに圧巻でした!
「こんなところに竹が!」
と言いたくなるほど、竹は村の真ん中に密集していました。
カンボジアの竹は、竹やぶではなく、比較的小さなエリアにまとまって生えています。今回切った竹は、隣村の家々の間に生えていました。
日本の竹やぶしか見たことのなかった私は、村の中にある竹の長さと、その群生があまりにも自然に村の風景に溶け込んでいたことにとても驚きました。
村についたら、さっそく竹カットに入ります。
カンボジア人のスタッフ二人はサンダルですいすいと竹に登っていきました。
命綱もつけずにこんなに高いところに何の躊躇もなく登っていく勇敢さと身体能力の高さにもびっくりでした!
竹の持ち主のお母さんも作業を手伝ってくれました。切り落とした長ーい竹を難なく運んだり、高い竹にロープを投げかけて引っ張ったり…私がどう頑張ってもカンボジア人にはかないません(笑)
切った竹は枝を落とし、荷台に乗せれるよう長さを調整して、村へ持って帰りました。
次回は、これらの切った竹を使って富士山を作っていく様子をお伝えします!
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