こんにちは!いくとです。
今回は竹取物語完結編です。前編がまだの方はぜひ、そちらを読んでからお願いします!
さて、スリル満点アトラクションを経てついに目的地に到着、いよいよ竹の伐採がスタートします。
現地スタッフのポムさんを中心におもむろに竹を上っていきます。ビーチサンダルのままスイスイと上へ行くあたり、さすがの運動神経です。
うまくバランスを取りながら次々と竹を切っていきます。我々は切られた竹の細い枝を切り、長さを調節し、荷台へと運んでいきます。
この作業をしばらく続け、昼食タイムへ。朝に寄った市場で買った焼き鳥とご飯というシンプルな昼食。竹藪の隣でゴザを広げ皆でピクニックです。と、ここまではなんの変哲もない昼ご飯ですが、ここからがワイルド。箸やスプーンが無いので食事は全部手づかみ。肉を手でちぎって分け合いご飯を手でかき込む。日本にいたら少しためらうような場面かもしれませんが、空腹とカンボジアの自然に囲まれた雰囲気のおかげかまったく気になりません。むしろ最高においしい!写真を撮るのを完全に忘れ、食事に没頭していました。。。
ランチの後も作業を続け、結果的に20本以上の竹をゲットしました!
採った竹を荷台に積んでいきます。帰りはこの竹の上や隙間に乗り込み、来た道を帰ります。帰り道は疲労からかすこしウトウトしては落ちそうになって目が覚めるを繰り返しながら村へ帰りました。
ここから表面をそぎ、きれいにしてからドリルで穴をあけて竹あかりへと姿を変えていきます。商品としてはもちろん、8月あたりに第二回の竹あかりイベントも考えています。こうして採れた竹がどう変貌するのか私自身も楽しみです。皆さん自分の目で確かめるチャンスがあるかもしれません。その際はぜひ、参加してください!
一仕事終えて一枚。めちゃめちゃ疲れた私ですが、本当の重労働は高い藪に上って作業をしてくれたり、道が悪い中タッタッタを運転してくれたた現地スタッフの皆さま。感謝は尽きません。
大変刺激的でディープな一日。普通の観光で来たなら絶対に体験できない体験ができました。そんな機会を与えて頂いてうれしい限りです。
普段ナイトマーケットで売っている竹あかりの裏にはこんな努力があると知り、より愛着がわくとともにその魅力を今以上に伝えていかなければと思いました!
以上、盛りだくさんのkisso流竹取物語でした!
その他kissoの活動、竹あかりナイトを含む今後のイベント予定などはInstagram, Facebook, Twitter等各種SNSでも随時更新中。ぜひそちらもチェックして下さい!
ではまた。
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