Kissoブログ
『かでさん!子どもがバイクに轢かれました!』
 
あっという間に集まる村の人たち。
 
轢かれたのはミシン作業の仕事をお願いしている作業所の斜向かいの1歳半の子どもだった。
 
お母さんが抱きしめ、胸には血のようなものがいくつもついていた。
 
お母さんの横に行き、
 
『病院に連れて行こうか』
 
と伝えると
 
『すぐに行きたい』
 
と返ってきた。
 
お母さんと子ども、おじいちゃんも一緒にKissoカーに乗り込みシェムリアップ市内の病院へ向かった。 
 
向かう途中、もし今日仕事で村に来てなかったら病院に連れて行けていたんだろうか。
 
1歳半の女の子、ほぼ結稲(娘)と同じ歳。
 
バイクに轢かれても病院に連れて行く事も出来ない親の心境。
 
それを考えていたらやりきれない気持ちになり感情が溢れてきた。
 
市内の病院で診てもらった結果は
 
『特に大きな怪我にはなっていない』
 
どの事でホッとした。
 
おじいちゃん、お母さんも安堵の表情に変わり
 
『オークン!オークン!』
 
と何度も言ってもらったが当たり前の事をしただけ。
 
というか、当たり前の事が出来ただけ。
 
する、しない
 
の前に
 
出来る、出来ない
 
という環境がまだここには存在する。
 
大好きになった人たちに寄り添いながら出来る事、そして考える事がまだまだ山積みだ。
 
色んな要因で足が止まりそうになる事もある。
 
今も先日の事件の事で、カンボジア中の人から嫌われているのではないかと気になったりして気持ちが落ち着かない。
 
でも、自分に出来る小さな優しさを大切に動き続け、次は自分で病院に行ける環境を作っていきたい。
 
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こういう時、自分の力だけでは対応しきれない時があるのが現状。
 
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