坂東市立東中学校の1年2組の生徒さん向けにSkypeを使った授業を行いその模様を読売新聞社が記事にしてくれました(^O^)
今回の生徒さんは『世界がもし100人の村だったら』を使い、すでに世界の現状について勉強済みだったので、
前半はカンボジアの歴史や現状と照らし合わせた世界がもし100人の村だったらを中心に授業を行わせていただきました(^O^)
後半は教育や学校建設について、また
貧困=不幸 裕福=幸せ
ではなく、物がないからこそコミュニケーションや発想力、手先の器用さが生まれそこに幸せは生まれている事をお伝えさせていたきました。
物が豊かな国に生まれた日本人だから優れていること。
物が少ない国に生まれたから、優れていること。
があります。
そこを認め合い力を合わせることが出来ればお互い幸せをたくさん感じられる世界がさらに生まれると心から感じています。
下記の竹あかりも日本人のデザイン力とカンボジア人の器用さによって生み出されました。
また、特別授業前にカンボジアについても学び基礎知識を蓄えてから、授業に臨んでくれていたので非常にお話ししやすかったです(^O^)
授業後も
『クメール語を教えてください!』
『カンボジアで流行っているものはなんですか?』
『1番困っている事はなんですか?』
など質問も積極的にしてくれ嬉しく、逞しく感じました。
何より、校長先生、教頭先生をはじめ、先生方、生徒さんの
『知る』
という事に対しての積極性が素晴らしく、きっとこの中の誰かとはカンボジアでいつか会う日が来るだろうな。と思いました(^O^)
最後にこのご縁を繋いでくれた元・インターン生の後藤大祐ことガッツ!
そして受け入れてくれた新谷校長先生、鈴木教頭先生、また1年2組の生徒の皆さんありがとうございました!
また引き続きよろしくお願い致します。
これからもSkypeを使っての授業、イベント参加、積極的に行い、学校建設後、現地に10年以上来続けているから見える現状をお伝えし、様々な方々と繋がっていけたらと思っています!
もし、ご機会をいただけるようでしたら、
info@kissomail.org
までお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
一般社団法人Kisso 代表 加藤大地
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