「どうにかしたい」
という題名で、以前ブログに書いたお父さん。
病院に連れて行くと、貧困証明書なるものがある事を知った。
日本でいうと、生活保護のようなものにあたるもの。
この貧困証明書を持っていると病院でかかる治療費、検査費、入院費などが全て無料になるらしい。
村長さんに詳しく聞いてみると、大きく分けると以下の7項目、その中がまた細かく質問事項が分かれており、点数が高いと3年間有効の貧困証明書が発行されるそうです。
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1,持っている家電
2,養殖している家畜
3,土地の広さ
4,家の素材
5,食料
6,家族の収入
7,移動手段は何を使えるか
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シェムリアップ州の中でも未だ、貧困地域とされる地域にあるトロペアントム村では248世帯中70世帯が証明を受けなくてはいけないとのことでした。
それでも3年前は102世帯に発行してたのと事だったので、良くはなってきているみたいです。
Kissoは生活の基礎を作ることを目的としているので、この証明書を持っている人を一人でも少なくしていく事も一つの目標となりそうです。
誰にでも与えられて良い権利が得られるよう動き続けます!
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