Kissoブログ

2009年のIKI IKI SCHOOL建設で通訳兼ドライバーを引き受けてくれたサムナン。

今ではIKI IKI GUESTHOUSEのオーナーでもあり、通訳としても様々な団体から必要とされる存在になっている。

サムナンの日本語通訳のレベルも高いが、何よりその人柄に惹きこまれる人が続出!

そんなサムナンが学校建設を通して出会った村(地域)の貧しさに心を痛め自ら雇用を生み出すために家具作りの作業所を建設したと聞いたので連れていってもらった。

シェムリアップ市内から車で約1時間その場所はあった。

家具作りの工房では棟梁さんが1人とそこで働く人が4人。

サムに聞くと

「本当はもっと働きたいと言ってくれる人はいて雇用したんだけど、出稼ぎに行かないでちゃんとここで働けるお給料を払いたいからまだこの人数にしている」

と言っていた。

そのラインって一日いくらぐらい?と聞くと、

「6ドル〜15ドル」

と返ってきた。

6ドルというのはカンボジア国内への出稼ぎで現在支払われるお給料。

15ドルは棟梁さんのお給料。

タイに行けば1日10ドル稼げるけど、国内で1日6ドル、1ヶ月で100ドル稼げれば少し余裕を持って生活していけるラインではあるからサムはそこを目安にして雇用しているとの事。

続けてサムは

「ずっと自分のところで働かなくてもいい。大切なのはここでしっかりした技術を身につけること。技術を身につけてくれれば他のところでも働ける」

「今のカンボジアに必要なのは医療と教育、そして働ける場所だと思う」

と言っていた。

自分の国の状況をちゃんと見て熱い気持ちと冷静な頭を持って行動に移しているサムの姿を見て、勉強させてもらったな。

人を雇用するときはちゃんとしたラインを見て自分本位にならないようにしなくては!

と思った時間でした^^

そしてサムは帰り道、

「女性が好き」

という話しをしながらずっとデレデレしていました。笑

 

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